国歌

オランダの国歌であるヴィルヘルムス(Wilhelmus)は1932年に正式に国歌として制定されましたが、1569年から1572年の間にすでに書かれた曲でした。これにより世界で最も古い国歌ということになります。

15番編成

ヴィルヘルムスは15番まであります。通常国歌としては1番と6番のみが歌われています。すべての歌詞の最初のアルファベットを並べるとWillem van Nassovになります。

作者

詩人であり外交官であったシント・アルデホンデ領主のフィリップス・ファン・マルニクス(Philip van Marnix)が作詞しました。

歌詞

ヴィルヘルムスの起源は80年戦争(1568-1648)の時代まで遡ります。80年戦争とはオランダとスペインの間に起った独立戦争です。オラニエ公の軍勢によって歌われたものと言われています。オラニエ公は宗教上の自由とスペイン国王フィリップⅡ世に対するの平等の指導者として描かれています。

ヴィルヘルムスの歌詞は王室のウェブサイトでご覧いただけます。

旋律

国歌の旋律は1560年代当時に歌われていたフランスの軍歌を基に作曲されたと言われています。