オランダとヨーロッパ

オランダは欧州連合の創立メンバーの一員です。強いヨーロッパを目指して諸加盟国と共に力を合わせています。

主な任務

オランダが考えるEUが推進していくべき主な任務は以下の通りです:

  • 繁栄
  • 平和
  • 安全保障

代表部

オランダ政府常駐代表部はEU内におけるオランダの関心事項を促進します。

代表部のオフィスはブリュッセルにあり、ほとんど全員がオランダ政府の省庁からの公務員が出向しています。

オランダと欧州連合

長年にわたり、オランダは現在でいうEUを創設する際に重要な役割を果たして来ました。

タイムライン

1952年
第二次世界大戦後、持続的な平和と安定を強固なものにするために、フランス、西ドイツ、イタリア及びベネルクス三国で欧州石炭鉄鋼共同体(ECSC)を設立しました。

1962年
欧州委員会農業担当委員であったシッコ・マンスホルトは1962年に共通農業政策を創設しました。オランダは世界最大の農産物輸出国のひとつになりました。

1987年
1992年を目標期限とし単一市場を成立させるための同意書である単一欧州議定書は、1986年にルクセンブルグ市とデン・ハーグにおいて加盟国によって調印されました。議定書には外交政策を調整するための枠組みも作成されました。

1992年
加盟国(現在12カ国)がマーストリヒト条約に調印し、経済通貨同盟(EMU)を含む今日知られているEUの基礎を形作りました。委員のハンス・ファン・デン・ブルーク(Hans van den Broek)はマーストリヒト条約の重要な役割を果たしました。

1997年
オランダが欧州連合理事会の議長国在任期間中、加盟国によってアムステルダム条約が調印されました。EUの政策決定を簡略化し、共通外交及び安全保障政策をさらに強化しました。

1999~2004年
域内市場担当委員のフリッツ・ボルケステイン(Frits Bolkestein)は市場の単一化において重要な役割を果たしました。うまく機能する人、モノ、サービス並びに資本の自由移動は、オランダにとっても有益なものです。

2002
マーストリヒト条約に従い、ユーロが共通通貨として導入されました。ウィム・ダウセンベルグ(Wim Duisenberug)は欧州中央銀行(ECB)の初代総裁でした。